非常時や超長期的な国家経営の基本方針が日本には希薄です

非常時や超長期的な国家経営の基本方針が日本には希薄です。ゆえに平時の統制型「精密行政」が、想定外の有事にはゴテ後手対応になります。
例えば、「地域医療計画」は中央集権的な医療費抑制のため、意欲と能力のある民間病院のベッド規制を全国的に行い、何十年にも渡って民間病院の増床を阻んできました。今、そのしっぺ返しを受けています❗️
コロナ患者の受け入れ要請を拒否した民間病院は公表する、などという今回の厚労省の脅迫的方針は、その歪みを象徴していますね‼️
他の先進国に比べ人口比で一般病床は多いのに医療崩壊するのは、なぜ❓ 「200床以下の民間病院が圧倒的に多いからだ」とシタリ顔で語っている人がいますが、そんな現状を作ったのは誰なんだ⁉️