岡本市議「私はユンボー運転して殺処分のボランティアもやりました。あの断末魔の光景は二度と見たくありません。拡大防止のマニュアルを早急に作ってください。地域限定ワクチン接種という非常手段も考えるべきではありませんか?」
吉川大臣「ワクチン接種は一度やったら汚染国から脱却するのに10年かかります。あくまで最後の手段ですよ。家畜伝染病予防のための飼養衛生管理基準が、守られていませんでした。まずはこのルールの徹底をお願いしています。鹿児島県はやってます。」
吉川大臣「早期出荷で豚舎の滅菌消毒を実施する農家は、損失補填など国が全面支援します。このことは既に、愛知県には伝えてあります。何なら、田原市に農水省の担当者を説明に行かせても良いですよ。」
岡本市議「大臣、ありがとうございます
そのことは我々のところまで伝わっていませんでした。それから、養豚継続中の豚舎で、食品添加物としても認められている二酸化塩素を稀釈して、ミスト散布するのも有効ですから御検討ください。」

吉川大臣「分かりました。」と言って、その場で担当者に指示。
私の感想。国の方針がどこかで目詰まりしてますね。でも、直接大臣の話を聞いてたので、ボトルネックは解消されるでしょう。良い会談でした

