新元号「令和」の典拠【万葉集】に秘められた隠し絵は何か?

新元号「令和」の典拠となった万葉集は、ただの和歌集ではありません。万葉集に秘められた隠し絵は何か?

当時、律令制を悪用し、権力を欲しいままにしていたのは藤原氏です。藤原氏の天下を正統化するため、歴史を改竄・隠蔽して編纂されたのが、日本書紀。

例えば、藤原不比等の父・中臣鎌足を顕彰するため、律令制度確立の推進派であった蘇我氏を大悪人に仕立てあげました。

大伴氏をはじめ、藤原氏にイジメぬかれ、うらみを抱いた人々も多かった。でも、藤原氏に正面切って逆らえば、抹殺されてします。

そこで、藤原氏の歴史書・日本書紀のウソを暴こうと、隠喩や暗示を駆使して独裁者の悪行を告発する仕掛けを作りました。

万葉集は、当時の豪族、貴族、防人、庶民などの苦しみや悲しみを代弁しつつ、反藤原氏サイドから見た歴史の真実を伝えようとしたものです。

ついでながら、かぐや姫でお馴染みの竹取物語も、姫に求婚する高官達の中で「くらもちの皇子」は、大納言 藤原不比等と言われています。

かぐや姫は、くらもちの皇子の汚い手口に閉口し、月に帰るのですが、姫を迎えに来た月の天人は、「こんな穢れた所に長居は無用」と言って、藤原の世を罵っているのです。
(以上、関裕二「古代史 不都合な真実」より抜粋)

では、令和時代となる今、「藤原氏」はいるのでしょうか?

一強多弱の自民党と言えなくもありません。ただ、平成時代2回政権を失っています。

政権が代わっても不動の定位置にいるステルス権力者は、誰か?

「改竄や隠蔽」とくれば、そう、財務省じゃありませんか❗️以下、Zと略称。

予算配分・税法徴税・国債国有財産・為替国際金融・公務員制度等々、現代版律令制の中心に君臨し続けています。

権力の世界で人を動かす要素は、3つ。①利益供与、②脅迫、③象徴の操作、です。

Zは、①予算で橋を掛けるとか利益誘導の総元締め、②徴税査察権をバックに脅す、 ③日本は借金大国で増税しないと社会保障を守れないと世論工作。

与野党政治家・マスコミ・経済人・学者など、3つの要素を駆使して政治を動かしているのです。

Zのタレ流すフェークニュースに騙されない人は、未だ少数派。現代版藤原氏Zは、ステルス権力であるがゆえに、ステルス刷り込みに気づかない点で、始末が悪いのであります。

第一次安倍内閣は、私が担当大臣として「天下り規制法案」でZと全面対決。しかし、消えた年金記録などの自爆テロ攻撃にあい、退陣しました。

第二次以降の安倍政権は、Zと中途半端な妥協をし、長期政権は手に入れましたが、消費増税のようにアベノミクスとは真逆の政策を採った結果、雇用回復以外、目ぼしい成果がありません。

新元号を万葉集から採ると最終決断したのは安倍総理でしょうから、万葉集の隠し絵はご存知はずと思います。

自民党の反対を押し切って、増税凍結のちゃぶ台返しをやるか、はたまたアベノミクスをなきものにする増税を決行するか、まもなく分かるでしょう。

令和元年にあたり、みんなの党は、現代版藤原氏Zのステルス支配から政治を国民の手に奪還すべく、声を大にしてフェークにあらざる真実を主張して参ります‼️

 

 

みんなの党|公式サイト

第25回参議院議員通常選挙 候補者公募